2011年08月04日

まとめ〜

文責:正木亮多

前回の記事は時間がなくて中途半端なところで終わってしまいましたm(_ _)m
ボランティア活動を通して感じたことをかんた~んにまとめておこうと思います。

僕がボランティアに行こうと思ったのは、震災により被害を受けている人の話を聞いたり、ボランティアに行って来た人の報告を聞いていて、いてもたってもいられなくなり自分も何かしたいという思いが強くなって来たから。理由は多くの人と同じものだと思います。

東北に出発する前や行っている間、帰って来てから、震災復興ボランティアに携わっていると話すと多くの人に医学部の人はきっと役立つからね~と言います。でも今回ボランティアに行って、それは違うんじゃないかなーと感じました。というのは今回医学部生だったからこそできたってことは何一つないし、何よりもボランティアに来ていた人たちが資格や特技やボランティアに役立つ物は何もないけど自分に何か出来ることがあればって言っている人が多かったからです。被災者からの依頼で泥だしで貢献できるし、炊き出しはすごく喜んでくれるし、避難所で生活している子供と遊んであげるだけで子供だけではなく両親も手があいて喜んでくれます。必要なのはボランティアの人手だけで、
本当に誰でも何かに役立つことはできるなと感じました。

東北に出発する前、NPOみやざき災害救援センターの報告会に何度か参加していました。現地に行って来たメンバーの報告を聞いたり、被災者の生の声が聞けたりしてある程度現地の状況を把握することは出来ました。しかし、実際現地を訪れてみると自分の想像をこえるものがあり、報告会やメディア等で聞いていたものとは違っているなと感じました。やはり自分の目で耳で感じたものは大きな経験になったと思っています。
まとめ〜


今回は1週間の活動でしたが、現地で活動し多くのボランティアの人や被災者の方と知り合って、被害の現状を知っていくうちに、ボランティアの人手はまだまだ必要だと感じました。まだまだやり残していることが多く残っていると思うと、最終日にはもっと長く活動していたいという思いがこみ上げてきました。またまとまった時間を作って現地に入って活動したいと思っています。
まとめ〜




Posted by 東日本大震災支援fromMiyazaki at 14:51│Comments(0)
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